PJdesign #No,2|広大な自然を真剣に楽しむ。

まだしっかり決まっていないけどやってみたい事、できそうにない事を話して繋げ、プロジェクトを設計する。現在は、7人の限定メンバーで進めています。今回のお題はこれ。「東京ドーム一個分の余った土地があるけれど、竹や杉林で平地がなく手をつけられていない。村にできないか?などと考えているが、何か良い活用方法はないか。」このpjをファシリテーションします。

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できたら面白い!でもかなり大変!

北九州市の良いところって何処でしょうか?と質問すると、「自然と街が共存しているところ。」とあげる方がとても多いように感じます。
北九州の中でも、大自然といえば、小倉南区の平尾台。 今回のお題はこの平尾台の地主様から何か活用してもらえないだろうか?というお話しをいただいているシゲさんのプロジェクトです。

平尾台の土地

料理人のシゲさん。料理だけにとどまらず「つくる」に関しては積極的です。北九州フードフェスティバルの実行委員長を勤め、関わる人達の仕事を丁寧にフォローアップしてそれぞれがスムーズに実行できるようにコミュニケーションを取って創っています。その他にも、地元野菜やお米にフォーカスして、その素材が一番美味しくなる調理と組み合わせのメニュー開発をしたり、更にはお店の改装で大工仕事をしたり、活躍の場を広げてきました。次の目標は村作りです。

めちゃくちゃいい景色!!

Facebookより

自然はそんなに甘くない!

楽しそうな想像はいくらでも出てきますね〜。でもそんなに甘くなさそうです。完全に大変です。この土地の大半は竹と杉林で、平地はほぼなし!竹林は竹害と言われるほどの生命力で、どうにもできなさそう。杉林は平地はなく、開拓するなら重機が必要なレベル。(そのまま活かす手もある?!)動物も生息していますので、何か植えてもイノシシや鹿に植えた端から食べられます。刈り込みをしても雑草がものすごい勢いですぐに元どおり。冬は雪が深く、近くに民家や建物はなく、ただただ自然の中です。

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